ウィーンからブダペストは、高速列車「Railjet」を利用すれば約2時間40分でアクセスできるため、日帰り観光も十分可能です。朝にウィーンを出発し、世界遺産の街並みや歴史的建造物を巡ったあと、夜にはウィーンへ戻ることができます。
本記事では、実際にウィーンからブダペストを日帰りで訪れた体験をもとに、Railjetの乗車レポートや予約方法、ブダペストの24時間券の買い方を詳しく解説。さらに、英雄広場や国会議事堂、ブダ城などの人気観光スポットを巡ったモデルコースや所要時間、交通費もあわせて紹介します。
「ウィーンからブダペストは日帰りできる?」「1日でどこまで観光できる?」と気になっている方は、ぜひ旅行計画の参考にしてください。
ウィーンからブダペストは日帰りできる?

結論からいうと、ウィーンからブダペストは十分日帰り観光が可能です。
オーストリアとハンガリーを結ぶ高速列車「Railjet」を利用すれば、約2時間40分でアクセスできます。朝にウィーンを出発し、ブダペストの人気観光スポットを巡ったあと、夜にはウィーンへ戻れるため、宿泊費を抑えながら気軽にハンガリー観光を楽しめます。
実際に筆者も日帰りで、英雄広場や国会議事堂、ブダ城、漁夫の砦などの人気スポットを巡ることができました。
所要時間
ウィーン中央駅からブダペスト東駅(Budapest Keleti)までは、高速列車「Railjet」で約2時間40分です。朝早い便から夜遅い便まで運行本数が多いため、日帰りでも比較的スケジュールを立てやすいのが魅力です。
筆者は朝の便でブダペストへ向かい、夜の便でウィーンへ戻るスケジュールを利用しました。1日でも主要な観光スポットを十分巡ることができ、移動時間を含めても無理のない旅程でした。
なお、Railjetは非常に人気が高く、筆者が利用した行きの列車はほぼ満席でした。座席指定をしていない乗客はデッキで立ったまま移動している人も多く見かけたため、特に観光シーズンは事前に座席指定をしておくことをおすすめします。
一方、帰りの列車は車両変更があり、予約していた座席番号が表示されておらず、実質自由席のような運用になっていました。このようなケースは珍しいものの、車内アナウンスや乗務員の案内に従えば問題なく乗車できました。
日帰りがおすすめな人
ウィーンからブダペストの日帰り旅行は、次のような方におすすめです。
- ウィーン滞在中にもう1か国観光したい方
- 初めてハンガリーを訪れる方
- 世界遺産や人気観光スポットを効率よく巡りたい方
- ヨーロッパならではの国境越えを気軽に体験してみたい方
ブダペストには、国会議事堂やブダ城、漁夫の砦など、見どころがコンパクトにまとまっています。そのため、公共交通機関を利用すれば、1日でも十分に主要スポットを巡ることができます。
「ハンガリーにも行ってみたいけれど宿泊する時間はない」「限られた旅行日程で複数の国を楽しみたい」という方にも、ウィーンからの日帰り旅行はぴったりです。
ウィーンからブダペストへの行き方

ウィーンからブダペストへは、オーストリア国鉄(ÖBB)とハンガリー国鉄(MÁV)が共同運行する高速列車「Railjet」の利用がおすすめです。
乗り換えなしで約2時間40分とアクセスしやすく、車内設備も充実しているため、日帰り旅行でも快適に移動できます。
Railjetがおすすめ
今回利用したRailjetの概要は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
| 所要時間 | 約2時間40分 |
| 運賃 | 約36,000円(往復)※座席指定料2,326円 |
| 座席 | エコノミークラス(2列+通路+2列) |
| コンセント | あり |
| Wi-Fi | あり |
| 荷物置き場 | デッキの大型荷物置き場・頭上の荷物棚あり |
エコノミークラスでも座席は広めで、2時間40分の移動でも快適に過ごせました。各座席付近にはコンセントが設置されており、スマートフォンやパソコンの充電も可能です。また、無料Wi-Fiも利用できるため、移動中に観光情報を調べたり、SNSを楽しんだりすることもできます。
荷物は車両入口付近に大型スーツケースを置けるスペースがあるほか、機内持ち込みサイズ程度であれば頭上の荷物棚にも収納できます。日帰り旅行であればリュックや小型スーツケースでも十分でした。
Railjet乗車レポート
・ウィーン中央駅
Railjetはウィーン中央駅(Wien Hauptbahnhof)から出発します。
ホーム番号は駅構内の電光掲示板に表示されており、日本の駅とほぼ同じ感覚で確認できました。英語表記もあるため、初めて利用する方でも迷うことは少ないでしょう。
・車内

車内は新しく清潔感があり、長距離列車とは思えないほど快適でした。
筆者が利用した朝の便は満席で、通路やデッキにも多くの人が立っているほどの混雑ぶりでした。そのため、座席指定をしていて本当に良かったと感じました。
・車窓からの景色

ウィーンを出発してしばらくすると、広大な草原や畑が広がるヨーロッパらしい景色を楽しめます。
特にオーストリアとハンガリーの国境付近では、一面に風力発電の風車が並ぶエリアがあり、日本ではあまり見られない迫力ある景色が印象的でした。移動時間も飽きることなく過ごせます。
Railjetの予約方法
筆者は、乗車券を「Omio」、座席指定を「ÖBB(オーストリア国鉄)」で予約しました。
Omioでは日本語で簡単に予約できるため、海外の鉄道予約に慣れていない方でも利用しやすいのが魅力です。一方で、座席指定はOmioでは希望どおりにできない場合もあるため、筆者はÖBB公式サイトで別途座席指定を行いました。
実際に利用した朝の列車はほぼ満席で、座席指定をしていない乗客の多くがデッキで立っていました。観光シーズンや週末は混雑しやすいため、事前に座席指定まで済ませておくことをおすすめします。
ブダペストの24時間券の買い方
ブダペストを日帰りで観光するなら、公共交通機関が乗り放題になる24時間券の購入がおすすめです。
地下鉄やトラム、バスを何度でも利用できるため、その都度切符を購入する手間がなく、効率よく観光スポットを巡れます。
筆者もブダペスト東駅に到着後、駅前の券売機で24時間券を購入してから観光をスタートしました。
自動券売機で購入する方法

24時間券は、地下鉄駅や主要駅などに設置されている紫色の自動券売機で購入できます。
購入方法は以下のとおりです。
- 画面で「English」を選択する
- 「Tickets(乗車券)」を選択する
- 「24-hour Budapest-travelcard」を選択する
- 支払い方法(クレジットカードまたは現金)を選ぶ
- チケットを受け取って購入完了
券売機はタッチパネル式で、英語表示にも対応しています。操作はシンプルなので、海外旅行に慣れていない方でも数分で購入できました。
筆者はクレジットカードで支払いましたが、スムーズに決済できました。
値段
24時間券の料金は2,500フォリントです。(※2026年時点)
1日で地下鉄やトラム、バスを何度も利用する場合は、都度切符を購入するよりも24時間券のほうがお得になるケースがほとんどです。
特に日帰り観光では移動回数が多くなるため、最初に購入しておくことをおすすめします。
利用できる交通機関
24時間券は、ブダペスト市内のさまざまな公共交通機関で利用できます。
- 地下鉄(Metro)
- トラム(路面電車)
- バス
今回のモデルコースでも、英雄広場への移動や市内観光、ブダペスト東駅への帰路まで、24時間券だけでスムーズに移動できました。
なお、ブダペストの地下鉄には日本のような改札がない駅もありますが、車内や駅構内で検札が行われることがあります。24時間券を購入したら、旅行中はすぐ提示できるよう手元で保管しておきましょう。
ウィーンからブダペスト日帰りモデルコース
ここでは、実際に筆者がウィーンから日帰りで巡ったモデルコースを紹介します。
高速列車「Railjet」を利用し、ブダペストの人気観光スポットを1日で効率よく巡るルートです。地下鉄やバス、ケーブルカーを利用することで、限られた時間でも主要スポットを満喫できました。

11:00頃 ブダペスト東駅に到着

8時台にウィーン中央駅を出発し、約2時間40分でブダペスト東駅(Budapest Keleti)へ到着しました。
駅構内はシンプルで、地下鉄やバスへの乗り換えもわかりやすく、初めて訪れる方でも迷うことは少ないでしょう。
到着後は、駅前のバス停付近にある券売機で24時間券を購入。24時間券があれば、地下鉄やバス、トラムが乗り放題になるため、日帰り観光では非常に便利です。
24時間券を購入したら、路線バスで最初の目的地である英雄広場へ向かいます。ブダペスト東駅から英雄広場までは約10分で到着します。
英雄広場

ブダペスト観光は、世界遺産にも登録されている英雄広場からスタートしました。
広場の中央には建国1000年を記念した「ミレニアム記念碑」がそびえ立ち、歴代ハンガリー王や英雄たちの像が並ぶ、迫力ある景観が広がっています。
広場自体はそれほど広くないため、写真撮影をしながらでも20〜30分ほどあれば十分観光できます。
※英雄広場全景、記念碑などの写真を掲載
📍 おすすめ度:★★★★☆
⏱️ 滞在時間:15〜30分
聖イシュトヴァーン大聖堂

英雄広場から地下鉄で移動し、ブダペストを代表する教会「聖イシュトヴァーン大聖堂」へ向かいました。
外観は白を基調とした重厚な建築で、遠くからでも存在感があります。
内部はステンドグラスや装飾が美しく、厳かな雰囲気が漂います。無料で見学できるエリアだけでも十分見応えがあり、時間に余裕があれば展望台へ上るのもおすすめです。
筆者が訪れたときはちょうど外観を工事していたので、完成したらまた訪れたいです!
📍 おすすめ度:★★★★☆
⏱️ 滞在時間:15〜30分
国会議事堂

続いて訪れたのは、ブダペスト観光で外せない国会議事堂です。
ドナウ川沿いに建つネオゴシック様式の建物は、まるでお城のような美しさで、ブダペストを代表するランドマークとなっています。

おすすめの撮影スポットは、国会議事堂正面の広場やドナウ川沿いの遊歩道です。建物全体を写真に収めやすく、天気が良ければ青空とのコントラストも楽しめます。

また、周辺を走る黄色いトラムと一緒に写真を撮るときれいな写真が取れるのでおすすめです。
📍 おすすめ度:★★★★★
⏱️ 滞在時間:15〜30分 (外観見学と周辺散策のみの場合)
※内部見学をする場合は、見学時間を考慮して訪れてみてください
セーチェーニ鎖橋

国会議事堂から歩きながら、ブダ地区とペスト地区を結ぶセーチェーニ鎖橋へ向かいます。(トラムに揺られながら行くことも可能!)

ライオン像が出迎える歴史ある橋で、歩いて渡るだけでもブダペストらしい景色を満喫できます。
橋の上からは国会議事堂やドナウ川を一望でき、写真映えするスポットが数多くあります。
📍 おすすめ度:★★★★★
⏱️ 滞在時間:10〜30分
ケーブルカーでブダ城へ
鎖橋を渡ったあとは、ブダ城の丘へ向かうケーブルカーを利用しました。
徒歩でも登れますが、時間を節約できるため、日帰り観光ではケーブルカーの利用がおすすめです。
ケーブルカー情報

- 所要時間:約2~3分
- チケット:現地窓口または券売機で購入
- 料金:※実際の料金を記載
- 待ち時間:混雑時は20〜30分程度
筆者が訪れた際も多くの観光客が利用しており、時間帯によっては行列ができていました。
ブダ城

丘の上に広がるブダ城は、世界遺産「ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区」の中心となる歴史ある建築です。

城の周辺には広場や展望スポットがあり、ドナウ川やペスト地区を一望できます。
建物内部を見学しなくても、外観や景色を楽しむだけで十分満足できるスポットでした。
📍 おすすめ度:★★★★★
⏱️ 滞在時間:20〜40分
漁夫の砦

ブダペストで最も感動した場所が漁夫の砦です。
白い回廊と塔が並ぶ幻想的な建築は、おとぎ話の世界のような雰囲気で、どこを切り取っても絵になります。

展望テラスからはドナウ川越しに国会議事堂を一望でき、ブダペスト屈指の絶景スポットです。
写真撮影を楽しむなら、少し時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。
📍 おすすめ度:★★★★★
⏱️ 滞在時間:30〜60分
マーチャーシュ聖堂

漁夫の砦のすぐ隣に建つマーチャーシュ聖堂もぜひ立ち寄りたいスポットです。

色鮮やかな屋根瓦が特徴で、ゴシック様式の美しい外観はブダペストを代表する景色のひとつです。
外観だけでも十分楽しめますが、時間があれば内部も見学してみてください。
📍 おすすめ度:★★★★☆
⏱️ 滞在時間:10〜20分
ブダペスト東駅からウィーンへ

ブダペスト東駅からは、帰りもRailjetでウィーンへ戻ります。
帰りの列車では急きょ車両変更があり、予約していた座席番号が表示されていませんでした。そのため、実質自由席のような形で空いている席に座って移動しました。
トラブルはありましたが、約2時間40分で無事ウィーンへ到着し、日帰りでもブダペストの主要観光スポットを十分満喫することができました。
日帰りモデルコースのタイムスケジュール
実際に筆者がウィーンからブダペストを日帰りで観光した際のタイムスケジュールです。主要観光スポットを効率よく巡りながら、21時頃にはウィーンへ戻ることができました。
| 時間 | 内容 |
| 8:30頃 | ウィーン中央駅をRailjetで出発 |
| 11:00頃 | ブダペスト東駅に到着 ※24時間券を購入し、バスで英雄広場へ移動 |
| 12:00 | 英雄広場を観光 |
| 13:00 | 地下鉄で聖イシュトヴァーン大聖堂へ移動・観光 |
| 13:30 | 国会議事堂を見学 |
| 14:00 | セーチェーニ鎖橋を散策 |
| 14:30 | ケーブルカーでブダ城へ移動 |
| 15:00 | ブダ城を散策 |
| 16:00 | 漁夫の砦で絶景を満喫 |
| 17:00 | マーチャーシュ聖堂を見学 |
| 18:00 | 地下鉄・バスでブダペスト東駅へ移動 |
| 18:30頃 | Railjetでウィーンへ出発 |
| 21:00頃 | ウィーン中央駅に到着 |
ウィーンからブダペスト日帰り観光を成功させるポイント

実際にウィーンからブダペストを日帰りで観光して感じた、スムーズに旅行を楽しむためのポイントを紹介します。
朝早い便がおすすめ
ブダペストを効率よく観光するなら、できるだけ朝早いRailjetを利用するのがおすすめです。
筆者は8時台にウィーンを出発する列車を利用し、11時頃にはブダペストへ到着しました。夕方までしっかり観光時間を確保できたため、英雄広場や国会議事堂、ブダ城、漁夫の砦などの主要スポットを無理なく巡ることができました。
午後出発の便では観光時間が大幅に短くなってしまうため、日帰り旅行では朝便を選ぶのがおすすめです。
国会議事堂の内部を見学するなら半日は必要
ブダペストのシンボルである国会議事堂は、外観だけでも十分見応えがあります。
今回は日帰り観光だったため、時間を優先して外観のみ見学しましたが、内部見学をする場合はツアー形式での見学となるため、待ち時間や見学時間を含めると半日近くかかることもあります。
日帰りで多くの観光スポットを巡りたい方は外観のみ、内部までじっくり見学したい方はブダペストで宿泊するか、スケジュールに余裕を持たせるのがおすすめです。
ケーブルカーは混雑する
ブダ城へは徒歩でもアクセスできますが、日帰り観光ではケーブルカーの利用がおすすめです。
観光シーズンは行列ができることもありますが、短時間で丘の上まで移動できるため、限られた時間を有効に使えます。
また、ケーブルカーからはドナウ川やペスト地区の街並みを眺めることができ、移動時間そのものも観光の楽しみの一つでした。
現金はほぼ不要
今回の旅行ではハンガリー・フォリントを両替せず、ユーロだけを持って訪れました。
実際に現金を使ったのは、有料トイレで1ユーロ硬貨を支払ったときだけで、それ以外の支払いはすべてクレジットカードで済ませることができました。
駅の券売機やケーブルカー、飲食店などもカード決済に対応している場所が多いため、日帰り観光であれば多額の現金を用意する必要はないでしょう。ただし、有料トイレなどに備えて1ユーロ程度の小銭を持っておくと安心です。
24時間券が便利
ブダペストを日帰りで観光するなら、24時間券の利用がおすすめです。
その都度時間券や乗車券を購入する手間がなく、地下鉄やバス、トラムを自由に利用できるため、移動がとてもスムーズになります。
また、ブダペストのトラムは移動手段としてだけでなく、車窓から街並みを眺められるのも魅力です。歴史ある建物やドナウ川沿いの景色を楽しみながら移動できるので、観光気分を味わえるのも24時間券ならではのメリットでした。
ウィーンからブダペスト日帰り観光でよくある質問
日帰りは忙しい?
主要観光スポットを巡るだけであれば、日帰りでも十分可能です。
実際に筆者は、英雄広場や聖イシュトヴァーン大聖堂、国会議事堂、セーチェーニ鎖橋、ブダ城、漁夫の砦、マーチャーシュ聖堂を1日で巡ることができました。
一方で、夜景観賞やセーチェーニ温泉など、ブダペストならではの魅力をゆっくり楽しむ時間までは確保できませんでした。
「まずはブダペストの見どころを効率よく巡りたい」という方には日帰りがおすすめですが、街の雰囲気を満喫したい方は1〜2泊するのがおすすめです。筆者自身も日帰りで訪れて街の魅力に惹かれたため、次回は宿泊して夜景や温泉も楽しみたいと思いました。
英語だけで大丈夫?
観光で訪れる程度であれば、英語だけでも問題ありません。
駅や観光地では英語表記が多く、券売機も英語表示に切り替えられます。また、レストランやカフェ、観光施設でも英語が通じる場所がほとんどでした。
ハンガリー語が話せなくても、日帰り観光で困る場面はほとんどないでしょう。
ユーロは使える?
ブダペストの通貨はハンガリー・フォリント(HUF)ですが、観光地ではユーロが使える店舗もあります。
ただし、すべてのお店で利用できるわけではなく、お釣りがフォリントで返ってくる場合もあるため注意が必要です。
筆者は現地通貨へ両替せずに訪れましたが、ほとんどの支払いをクレジットカードで済ませることができました。駅には両替所もあるため、現金が必要な場合でも現地で両替できます。
ブダペストカードは必要?
今回の日帰り観光では、ブダペストカードは利用しませんでした。
ブダペストカードには公共交通機関の乗り放題や観光施設の割引などの特典がありますが、日帰りで主要スポットを巡るだけであれば、24時間券だけでも十分でした。
一方で、美術館や博物館を複数巡る予定がある方や、ブダペストに宿泊してじっくり観光する方は、ブダペストカードを検討してみてもよいでしょう。
まとめ

ウィーンからブダペストは、高速列車「Railjet」を利用すれば約2時間40分でアクセスでき、日帰りでも十分観光を楽しめます。実際に筆者も、英雄広場や聖イシュトヴァーン大聖堂、国会議事堂、ブダ城、漁夫の砦などの人気スポットを1日で効率よく巡ることができました。
日帰り旅行を成功させるポイントは、朝早い便を利用することと、24時間券を活用してスムーズに移動することです。また、Railjetは混雑することも多いため、事前に座席指定をしておくと安心でしょう。
一方で、日帰りでは夜景や温泉など、ブダペストならではの魅力をすべて満喫するのは難しいと感じました。街並みや雰囲気がとても魅力的だったので、次回は宿泊してゆっくり観光したいと思っています。 「ウィーン滞在中にもう1か国訪れたい」「限られた日程で効率よく中欧を巡りたい」という方は、ぜひ本記事で紹介したモデルコースを参考に、ブダペストへの日帰り旅行を楽しんでみてください。
海外・国内旅行が好き。
ワーキングホリデーや旅行業界での経験をもとに、
初めての人でも分かりやすい旅情報をまとめています。
