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中欧4か国周遊10泊13日モデルコース|ウィーンからブダペスト・ブラチスラバも日帰りで満喫

「中欧を効率よく周遊したい」「鉄道で中欧を個人旅行してみたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。

今回は、実際に筆者が訪れた中欧4か国周遊10泊13日のモデルコースをご紹介します。ドイツ・オーストリア・チェコ・ポーランドの4か国を鉄道で巡りながら、オーストリアのウィーンを拠点にハンガリーのブダペストとスロバキアのブラチスラバへも日帰りで訪れました。

フランクフルトやウィーン、プラハ、ワルシャワをはじめ、実質6か国9都市を巡った旅程をもとに、観光スポットや移動ルート、利用した交通手段、旅にかかった費用について詳しく解説します。これから中欧旅行を計画している方は、ぜひモデルコースの参考にしてみてください。

中欧4か国周遊10泊13日モデルコースの概要

ドイツ・オーストリア・チェコ・ポーランドの4か国を鉄道で巡る、10泊13日の中欧周遊モデルコースです。主要都市間は国際列車を利用し、オーストリアのウィーンを拠点にハンガリーのブダペストとスロバキアのブラチスラバへも日帰りで訪れました。

宿泊都市を絞ることでホテルの移動回数を抑えながら、中欧を代表する人気都市や世界遺産を効率よく観光できるのが特徴です。10泊13日で実質6か国9都市を巡るため、「1度の旅行でできるだけ多くの国を訪れたい」という方にもおすすめのルートです。

今回のルート

今回の旅では、ドイツのフランクフルトからスタートし、鉄道でウィーン、プラハ、ワルシャワへと移動しました。また、ウィーン滞在中にはブダペストとブラチスラバへ日帰りで訪れ、10泊13日で実質6か国9都市を巡りました。

本モデルコースはフランクフルトからスタートし、東へ向かって移動するルートです。宿泊都市を4都市に絞りながら、ブダペストやブラチスラバにも日帰りで訪問できるため、限られた日程でも効率よく中欧を周遊できます。

訪問した国と都市

都市
ドイツフランクフルト・マインツ・ハイデルベルク
オーストリアウィーン
ハンガリーブダペスト(日帰り)
スロバキアブラチスラバ(日帰り)
チェコプラハ
ポーランドワルシャワ

日程一覧

日程行程
1日目成田空港→(ホーチミン経由)→フランクフルトへ移動
2日目フランクフルト到着後、マインツ観光・サッカー観戦
3日目ハイデルベルク日帰り観光・フランクフルト散策
4日目フランクフルトからウィーンへ鉄道移動
5日目ウィーン市内観光
6日目ブダペスト日帰り観光
7日目ブラチスラバ日帰り観光
8日目ウィーンからプラハへ移動・野球観戦
9日目プラハ市内観光
10日目プラハからワルシャワへ移動
11日目ワルシャワ市内観光
12〜13日目ワルシャワから帰国

※かなりタイトなスケジュールでたくさん巡りました!

中欧4か国周遊10泊13日モデルコース【1~3日目】

旅の前半はドイツを観光しました。フランクフルトを拠点に、日帰りでマインツとハイデルベルクを訪問。歴史ある旧市街の街並みを楽しんだほか、ブンデスリーガ観戦も満喫しました。

1日目:成田からフランクフルトへ出発

初日は成田空港からフランクフルトへ向かいました。航空会社はベトナム航空を利用し、ホーチミンで乗り継ぎを行うルートです。

ベトナム航空でホーチミン経由

成田からホーチミンまでは約6時間、ホーチミンからフランクフルトまでは約12時間のフライトでした。欧州系航空会社の直行便と比較すると移動時間は長くなりますが、比較的リーズナブルな価格でヨーロッパへ行けるのが魅力です。

トランジット中にホーチミン市内を散策

ホーチミン市内

ホーチミンでの乗り継ぎ時間は約4時間あったため、市内へ出て観光しました。

  • サイゴン中央郵便局
  • ホーチミン人民委員会庁舎周辺
  • ベンタイン市場周辺

などを短時間で散策でき、長時間の乗り継ぎも有効活用できました。

フライト時間・乗り継ぎ時間

区間所要時間
成田→ホーチミン約6時間
乗り継ぎ約9時間
ホーチミン→フランクフルト約12時間

2日目:マインツ観光とブンデスリーガ観戦

フランクフルト到着後はホテルに荷物を預け、近郊都市のマインツへ向かいました。
フランクフルト中央駅からマインツ中央駅までは電車で約40分。日帰りでも十分観光できる距離です。

マインツ旧市街を散策

マインツ旧市街

ライン川沿いに位置するマインツは、中世の雰囲気が残る美しい街です。フランクフルトから電車で約40分とアクセスしやすく、日帰り観光にもぴったりの都市として知られています。
旧市街には石畳の路地やカラフルな木組みの建物が並び、ゆったりとした雰囲気の中で街歩きを楽しめます。筆者が訪れた日は、ビールグラスやワイングラスを首から下げて散策している人も多く、お店だけでなく広場や街中でもお酒を楽しむ人の姿が見られました。
街全体が明るく賑やかな雰囲気に包まれており、ドイツらしい自由で開放的な空気感を感じられたのが印象的です! ドイツ初日の観光だったこともあり、「これがドイツか!」と感動したのを今でも覚えています。

マインツ大聖堂周辺を観光

マインツ大聖堂

マインツのシンボルともいえるマインツ大聖堂周辺は見どころが集中しています。
大聖堂前の広場にはレストランやカフェも多く、休憩にもぴったりでした。

マインツvsバイエルンを観戦

Mewa Arena

午後はブンデスリーガのマインツ対バイエルン・ミュンヘンを観戦しました。
ヨーロッパサッカーならではの熱気あふれるスタジアムの雰囲気を体感でき、中欧旅行の中でも特に印象に残った体験の一つです。
試合開始前からスタジアム全体が熱気に包まれており、キックオフ後は90分間にわたって大音量の応援歌が響き続けていました。日本のサッカー観戦とはまた違った一体感があり、サポーターの情熱を肌で感じることができます!
また、ブンデスリーガには日本人選手も所属しているため、海外サッカーに詳しくない方でも親しみやすく、初めての現地観戦でも十分に楽しめました。サッカー好きの方はもちろん、ヨーロッパならではのスポーツ文化を体験したい方にもおすすめです!

Mewa Arena

ワールドカップで活躍した佐野海舟選手(マインツ)や伊藤洋輝選手(バイエルン・ミュンヘン)のプレーを現地で観戦できたことも、今回の中欧旅行ならではの貴重な体験でした。スタジアムの熱気とともに、日本人選手の活躍を間近で見られたことは忘れられない思い出です!

フランクフルトへ戻って宿泊

東横イン_フランクフルト

試合終了後はフランクフルトへ戻り、中央駅近くの東横インに宿泊しました。

今回宿泊したホテルはフランクフルト中央駅から徒歩約3分の場所にあり、翌日以降の観光や移動にも便利な立地です。客室のレイアウトは日本の東横インとほぼ同じで、海外旅行中でも安心して滞在できました!

また、客室のトイレは温水洗浄便座付きで、フロントには日本語を話せるスタッフも在籍しています。そのため、日本人をはじめアジア圏からの宿泊者も多く見かけました。

ホテル周辺にはスーパーや飲食店も点在しているため、観光やサッカー観戦を終えた後も買い物をしたり、ホテルでゆっくり過ごしたりしやすい環境でした。初めてフランクフルトを訪れる方や、ドイツ旅行に慣れていない方にも利用しやすいホテルだと感じました。

3日目:ハイデルベルク日帰り観光

3日目はフランクフルトから日帰りでハイデルベルクを訪れました。
ドイツ屈指の観光都市として知られ、初めてドイツを訪れる方にもおすすめの街です。

ハイデルベルク城

ハイデルベルク城から眺める街並み

ネッカー川を見下ろす丘の上に建つハイデルベルク城は、街を代表する人気観光スポットです。城内の見学はもちろん、高台から眺める旧市街の景色も美しく、ハイデルベルクを訪れたらぜひ立ち寄りたい場所の一つです。
城へは麓からケーブルカーでアクセスできるほか、徒歩でも向かうことができます。徒歩の場合は少し急な坂道や階段が続きますが、約10分ほどで到着します。ちなみに筆者は徒歩で向かいましたが、そこまで距離は長くないため、体力に余裕があれば歩いてみるのもおすすめです。

ハイデルベルク城

ハイデルベルク城は外観や展望スポットだけでも十分見応えがありますが、城内に入ることで歴史ある石造りの建築や中庭なども見学できます。当時の面影を感じられるスポットが多く、ハイデルベルクの歴史をより深く知ることができました!
旧市街を一望できる絶景を楽しみたい方はもちろん、歴史や建築に興味がある方は城内まで見学してみることをおすすめします。

旧市街を散策

ハイデルベルク旧市街

ハイデルベルクの旧市街には歴史ある建物や教会が立ち並び、ドイツらしい美しい街並みを楽しめます。メインストリートであるハウプト通りにはレストランやショップが並び、散策しながらショッピングや食事を楽しめるのも魅力です!
旧市街自体はコンパクトにまとまっていますが、見どころが多いため、半日から1日ほどかけてゆっくり観光するのがおすすめです。

筆者が訪れた日は、ちょうどマラソン大会が開催されており、旧市街の中心部がゴール地点になっていました。多くのランナーや観客で賑わい、普段とは異なる活気ある雰囲気を楽しめたのも印象に残っています・・!
石畳の街並みや歴史的な建物だけでなく、現地のイベントに偶然出会えるのも個人旅行ならではの魅力だと感じました。

フランクフルト旧市街も観光

フランクフルト旧市街

ハイデルベルク観光後はフランクフルトへ戻り、レーマー広場を中心に旧市街を散策しました。
近代的な金融都市というイメージが強いフランクフルトですが、旧市街には歴史を感じる美しい街並みが広がっています。カラフルな木組みの建物が並ぶレーマー広場は特に人気の観光スポットで、多くの観光客で賑わっていました!
フランクフルト中央駅から旧市街まではトラムでもアクセスできますが、筆者は徒歩で移動しました。所要時間は約20分で、大通り沿いを歩けば迷うことなく到着できます。

フランクフルト中央駅

なお、フランクフルト中央駅周辺は治安面を心配する声もありますが、筆者が歩いた大通り沿いは比較的整備されており、日中は問題なく観光できました! 一方で、駅周辺は通りによって雰囲気が大きく異なり、一本裏道に入るとスラム街のような雰囲気で一気に雰囲気が変わった印象でした……!特に一人旅や夜間に移動する場合は、大通りを中心に行動すると安心です。
フランクフルトは近代的な高層ビル群と歴史的な旧市街が共存する街で、短時間の散策でもその魅力を十分に感じることができました。

中欧4か国周遊10泊13日モデルコース【4~7日目】

4日目からはオーストリアの首都・ウィーンへ移動しました。ウィーンを拠点に市内観光を楽しんだほか、ハンガリーのブダペスト、スロバキアのブラチスラバへも日帰りで訪れています。
鉄道移動が中心のため効率よく観光でき、実質3か国を巡る充実した4日間となりました。

4日目:フランクフルトからウィーンへ鉄道移動

フランクフルト中央駅

4日目はフランクフルトからウィーンへ移動しました。
飛行機ではなく鉄道を利用したため、車窓からドイツやオーストリアの景色を楽しめたのもよかったです! フランクフルト中央駅からウィーン中央駅までは、1日に数本だけ乗り換えなしで移動できる特急列車が運行しています。事前に席を予約しておくと、のんびりとした電車旅が楽しめますよ!
ドイツ南部やオーストリアの田園風景を眺めながら移動できるので、移動そのものも旅の楽しみの一つになりました!

利用した列車

今回利用したのは、ドイツ鉄道(DB)とオーストリア連邦鉄道(ÖBB)が運行する国際列車です。
チケットは事前にオンラインで予約し、当日はアプリに表示されるQRコードを車掌さんに提示して乗車しました。紙のチケットを印刷する必要がなく、スマートフォンだけで完結するので便利です!
なお、フランクフルトで乗車した際に一度チケットを確認されましたが、オーストリアへ入国した後にも再度検札がありました。そのため、車掌さんに一度見せた後もアプリはすぐ閉じず、いつでも提示できる状態にしておくのがおすすめです。

所要時間

フランクフルト中央駅からウィーン中央駅までは約7〜8時間。
乗り換えがあると、もう少し時間がかかる可能性もあります。

車内設備

車内には

  • 座席ごとの電源
  • Wi-Fi
  • 荷物置き場
  • 食堂車

などがあり、長距離移動でも快適に過ごせます。

車内での過ごし方

車窓からの景色

フランクフルトからウィーンまでは長距離移動となるため、車内でどのように過ごすかも旅の満足度を左右します。
筆者は車窓を眺めたり、翌日以降の観光計画を確認したりしながら過ごしました。
また、今回の旅行は鉄道での移動が多かったため、事前に暇つぶしグッズも準備していました。同行者と任天堂Switchで『桃太郎電鉄』や『マリオカート』を楽しんだほか、小説を読んだりしていたため、約7時間の移動時間もあっという間に感じられました。
長距離列車は座席も比較的ゆったりしているので、移動時間を「観光の合間の休憩時間」として過ごせるのも魅力です。

到着後に旧市街を散策

ウィーン旧市街

ウィーン到着後はホテルにチェックインし、旧市街周辺を散策しました!
リング通り周辺を歩くだけでも歴史的な建物が数多く立ち並び、ヨーロッパらしい美しい街並みに圧倒されました。フランクフルトとはまた異なる、優雅で落ち着いた雰囲気が漂っており、「これぞヨーロッパの古都」という印象を受けます。
また、旧市街へはウィーン中央駅から地下鉄で約3駅とアクセスも良好です。長距離移動の到着日でも気軽に観光を楽しめるため、到着後の街歩きにもぴったりでした。

ウィーンの宿泊地

Serviced Apartments Vienna Hauptbahnhof | Short & Long Stays | smartments

今回はウィーン中央駅から徒歩2〜3分ほどの場所に宿泊しました。
ウィーン観光では旧市街周辺に宿泊する選択肢もありますが、今回はフランクフルトから鉄道で到着し、その後はプラハへの移動に加えて、ブダペストとブラチスラバへの日帰り観光も予定していたため、アクセスを重視して中央駅周辺を選びました!

実際に宿泊してみると、駅周辺にはスーパーや飲食店が充実しており、観光地中心部ほど混雑していないため落ち着いた雰囲気で過ごせました。移動が多い周遊旅行では、観光のしやすさだけでなく移動のしやすさも重要だと改めて感じます。
また、今回宿泊したホテルは簡易キッチン付きで、ランドリー設備も完備されていました。長期旅行の途中で洗濯ができるのは非常に便利で、10泊13日の周遊旅行でも荷物を最小限に抑えられました。
個人的には、ウィーンを拠点に周辺都市へ足を延ばす予定がある方や、中欧周遊旅行を計画している方には、旧市街よりもウィーン中央駅周辺の宿泊をおすすめしたいです..!

5日目:ウィーン王道観光

5日目は終日ウィーン市内を観光しました。
世界遺産にも登録されている歴史地区を中心に、ウィーンを代表する観光スポットを巡っています。

シェーンブルン宮殿

シェーンブルン宮殿

朝一で、ハプスブルク家の離宮として知られるシェーンブルン宮殿を訪問しました。広大な庭園と豪華な宮殿は見応えがあり、ウィーン観光では外せない人気スポットです。敷地が非常に広いため、宮殿だけでなく庭園の散策も合わせて楽しめます。
シェーンブルン宮殿には複数のチケットが用意されていますが、筆者は宮殿内部を見学できる「Palace Ticket(パレスチケット)」を購入しました。

シェーンブルン宮殿

事前に調べたところ、混雑時でも優先入場できる「Sisi Ticket(シシィチケット)」も迷いましたが、今回は開館時間に合わせて訪問する予定だったため、パレスチケットを選択しました。実際に朝一番で訪れたところ、比較的スムーズに入場することができました!
時間に余裕がある方は、宮殿内部までしっかり見学できるチケットを選ぶのがおすすめです。

シュテファン大聖堂

ウィーンのシンボルともいえるシュテファン大聖堂を訪れました。
旧市街の中心に堂々とそびえ立つ姿は圧巻で、まさにウィーン観光のハイライトともいえるスポットです。その大きさには圧倒され、近くから撮影すると1枚の写真に収めるのも一苦労でした……!

シュテファン大聖堂展望台からの景色

今回は展望台にも上りました。展望台へ向かう階段は想像以上に長く、途中で何度も「まだ続くの!?」と思ったほどです..。しかし、その苦労の先にはウィーン旧市街の街並みを一望できる絶景が広がっていました。
赤茶色の屋根が並ぶ美しい景色はもちろん、上空から見るシュテファン大聖堂周辺の街並みも見応えがあります。体力は少し必要ですが、時間に余裕があればぜひ展望台まで上ってみることをおすすめします!

ホーフブルク王宮

ホーフブルク王宮

ホーフブルク王宮は、かつてハプスブルク家が居住していた歴史ある王宮です。

今回は外観のみ見学しましたが、その規模の大きさには圧倒されました。広大な敷地に壮麗な建物が並び、ハプスブルク帝国の繁栄を感じられるスポットです。

王宮周辺では観光用の馬車が行き交っており、実際に馬の蹄の音を聞きながら街歩きを楽しめました。歴史的な建築物と馬車が織りなす風景はとても絵になり、「ヨーロッパの古都らしい景色!」と感じたのが印象に残っています。

内部を見学しなくても十分見応えがありますが、周辺を散策するだけでもウィーンらしい優雅な雰囲気を味わうことができました。

美術史美術館

美術史美術館では、ヨーロッパを代表する芸術作品を鑑賞しました。

館内には数多くの美術品が収蔵されており、展示作品も非常に充実しています。どの展示室も見応えがあり、作品を鑑賞しながらゆっくりと館内を巡るだけでもあっという間に時間が過ぎていきました。

また、美術品だけでなく建物自体も非常に豪華です! 天井や階段ホールの装飾も美しく、美術館全体がまるで芸術作品のようでした。

展示数が多いため、じっくり見学したい方は十分な時間を確保しておくのがおすすめです。筆者も想像以上に時間がかかり、気付けばかなり長時間滞在していました。

美術館に併設されたカフェ

さらに館内には美しいカフェもあり、見学の合間に休憩するのにもぴったりです。優雅な空間で過ごせるため、美術館巡りの思い出としても印象に残りました。

Tegetthoffstraße周辺を散策

観光名所を巡るだけでなく、Tegetthoffstraße周辺や旧市街の路地を散策したり、カフェ巡りを楽しんだりしました!
ウィーンの旧市街は歴史的な建物が数多く残されており、目的地を決めずに歩いているだけでも優雅な雰囲気を感じられます。街並みが美しく、ふと足を止めて写真を撮りたくなる場所もたくさんありました。
また、このエリアにはお土産店も多く、ウィーンらしい雑貨やお菓子を探しながら街歩きを楽しめるのも魅力です。筆者も気になるお店を見つけるたびに立ち寄りながら散策していました!
観光スポットを効率よく巡るのも楽しいですが、旧市街をのんびり歩きながらお気に入りのお店を探す時間も、ウィーンらしさを感じられるおすすめの過ごし方です。

6日目:ウィーンからブダペストへ日帰り旅行

6日目はハンガリーの首都・ブダペストへ日帰りで訪れました。
ウィーンからブダペストまでは鉄道で約2時間半。ヨーロッパならではの気軽な国境越えを体験できます。

ブダペスト東駅

ウィーンとブダペストを結ぶ列車は人気が高く、筆者が利用した際は行きも帰りもほぼ満席でした。座席指定をしていない乗客の中には、約2時間半の移動を立ったまま過ごしている人も多く見かけました。
2時間半立ち続けるのはかなり大変なので、特に観光シーズンに利用する場合は事前に座席を予約しておくことをおすすめします。

英雄広場

英雄広場

ブダペストに到着後、まずは代表的な観光スポットである英雄広場を訪れました。
広場の中央には高さ36mの記念碑がそびえ立ち、その周囲にはハンガリー建国にゆかりのある歴代の英雄たちの像が並んでいます。壮大なスケールのモニュメントが立ち並ぶ光景は迫力があり、ハンガリーの歴史を感じられるスポットです。
実際に訪れてみると、想像していた以上に広場が広く開放感がありました。周囲には高い建物が少ないため写真も撮りやすく、ブダペスト観光の最初に訪れる場所としてもおすすめです!

国会議事堂

国会議事堂

ドナウ川沿いに建つ国会議事堂は、ブダペストを象徴する建物の一つです。
ネオゴシック様式で建てられた壮麗な建築は圧巻で、遠くからでもその存在感に目を奪われます。ブダペストを紹介する写真でよく目にするスポットですが、実際に訪れてみると想像以上の大きさと美しさでした…!
今回は外観のみの見学でしたが、それだけでも十分見応えがあります。ドナウ川沿いの遊歩道から眺める姿は特に美しく、どこから撮影しても絵になるため、写真好きの方にもおすすめです。

筆者が訪れた日は天気にも恵まれ、青空と白い建物のコントラストがとても印象的でした。「これぞブダペスト!」と思える景色を見ることができ、ブダペスト観光の中でも特に記憶に残ったスポットの一つです!

ブダ城

ブタ城からの景色

ブダペスト観光で特に印象に残ったのが、ブダ城周辺のエリアです。

高台に位置するため、ドナウ川や対岸のペスト地区を一望できる絶景が広がっていました。実際に景色を眺めてみると、ブダペストが「ドナウの真珠」と呼ばれる理由を実感できます。

周辺には漁夫の砦(Fisherman’s Bastion)やマグダラのマリア教会(Church of Saint Mary Magdalene)などの見どころも点在しており、歴史的な建築物を眺めながら散策を楽しめました。どこを歩いても絵になる景色が続くため、つい足を止めて写真を撮ってしまいます。

筆者が訪れた日は天候にも恵まれ、ドナウ川と国会議事堂を見下ろす景色が特に印象的でした。ブダペストを初めて訪れる方であれば、ぜひ時間をかけて散策してほしいエリアです。

ウィーンからの日帰りでも十分楽しめた?

結論から言うと、主要スポットを巡るだけであれば日帰りでも十分楽しめました!

もちろん1泊以上すれば、ドナウ川沿いの夜景や温泉など、ブダペストならではの魅力をさらに満喫できます。しかし、初めてブダペストを訪れる方であれば、ウィーン滞在中の日帰り観光でも十分満足できると思います。

実際に筆者も、英雄広場や国会議事堂、ブダ城周辺などの主要スポットを巡ることができ、限られた時間でもブダペストの魅力をしっかり感じることができました!

そして何より、ブダペストは想像以上に魅力的な街でした。今回の旅では実質6か国9都市を巡りましたが、その中でも特に印象に残った都市の一つです!

日帰り観光でも十分楽しめたましたが、「今度は数日間滞在してみたい…!」と強く思いました。次回訪れる機会があれば、夜景や温泉も含めて、もっとゆっくり街を満喫したいと思います!

7日目:ウィーンからブラチスラバへ日帰り旅行

7日目はスロバキアの首都・ブラチスラバを訪れました。
ウィーンからは電車で約1時間と非常に近く、日帰り旅行の定番ルートとして人気があります!

ブラチスラバチケットを利用

ブラチスラバチケット

今回は、ウィーンからブラチスラバへの日帰り旅行で「ブラチスラバチケット(Bratislava Ticket)」を利用しました。

このチケットは、ウィーンとブラチスラバの往復鉄道運賃に加え、ブラチスラバ市内の公共交通機関も利用できるため、日帰り旅行には非常に便利です!

筆者は前日にウィーン中央駅の券売機で購入しました。購入方法も比較的簡単で、窓口に並ぶ必要がないのも嬉しいポイントです。

ブラチスラバに向かう電車内

2026年5月時点の料金は1人19ユーロでした。このチケット1枚でウィーン〜ブラチスラバ間の往復移動に加え、ブラチスラバ市内のバスやトラムなども利用できるため、非常にコストパフォーマンスが高いと感じました。

実際に片道ずつチケットを購入するよりも圧倒的にお得なので、ウィーンからブラチスラバへ日帰りで訪れる予定の方には、ブラチスラバチケットの利用がおすすめです!

ブラチスラバ旧市街

ブラチスラバ旧市街はコンパクトにまとまっており、徒歩だけでも十分観光を楽しめます!

石畳の道やカラフルな建物が並び、歩いているだけでも中欧らしい雰囲気を感じられました。ウィーンやプラハほど観光客が多くないため、ゆったりと街歩きを楽しめるのもブラチスラバの魅力です!

また、旧市街にはレストランやカフェ、お土産店も点在しており、気になるお店に立ち寄りながら散策するのもおすすめです。

個人的には、今回訪れた都市の中でも街の雰囲気が特に好みでした。派手な観光スポットが多いわけではありませんが、のんびりとした空気感が心地よく、時間を忘れて散策を楽しめました!

聖マルティン大聖堂

聖マルティン大聖堂

聖マルティン大聖堂は、歴代ハンガリー国王の戴冠式が行われた歴史ある大聖堂です。

ブラチスラバ旧市街を代表する建築物の一つで、高くそびえる塔は遠くからでもよく目立ちます。歴史的な価値はもちろん、その美しい外観も見どころです。

筆者が訪れた日は天気にも恵まれ、青空と大聖堂のコントラストがとても印象的でした!

個人的には建物の色合いが好みで、旧市街を散策している中でも特に写真を撮りたくなったスポットの一つです。
派手な観光地ではありませんが、ブラチスラバの歴史を感じられる場所としてぜひ立ち寄ってみてください!

ブラチスラバ城

ブラチスラバ城

ブラチスラバ城は、街を見下ろす丘の上に建つブラチスラバを代表する観光スポットです。

白い外観が特徴的で、旧市街からもその姿を確認できます。城からはドナウ川や旧市街を一望でき、ブラチスラバらしい景色を楽しめました!

筆者は聖マルティン大聖堂から徒歩で向かいましたが、所要時間は約10分ほどでした。途中で階段や坂道を上る必要はあるものの、そこまで急ではなく、観光しながらでも無理なくアクセスできます。

ブラチスラバ城に向かう途中に見える景色

実際に訪れてみると、城そのものも見応えがありますが、個人的には展望スポットとしての魅力が印象に残りました。ブラチスラバの街並みやドナウ川を眺めながら、ゆっくり過ごすのもおすすめです!

青の教会

青の教会

名前の通り建物全体が青色で統一されており、まるでおとぎ話の世界に出てきそうな可愛らしい雰囲気が魅力! 外観はもちろん、細かな装飾まで青を基調としており、ブラチスラバならではの景色を楽しめました。
旧市街からは少し離れており、徒歩で約15分ほどかかります。ただし、近くまでトラムも運行しているため、ブラチスラバチケットを利用している方は公共交通機関を活用するのもおすすめです。

また、教会は大通りから少し入った場所にあるため、初めて訪れる場合は地図アプリを見ながら向かうとスムーズに到着できます。
個人的には、ブラチスラバの観光スポットの中でも特に写真映えする場所だと感じました。コンパクトな街だからこそ、旧市街散策と合わせて訪れてみてほしいスポットです。

デヴィーン城

デヴィーン城

デヴィーン城は市内中心部から少し離れた場所にありますが、時間に余裕があればぜひ訪れてほしいスポットです。ブラチスラバ城近くのバス停から約20分でアクセスでき、ブラチスラバチケットを利用すれば追加料金を気にせず移動できます。

対岸はオーストリア

デヴィーン城の魅力は、なんといってもその景色です。城跡からはドナウ川とモラヴァ川の合流地点を一望でき、ブラチスラバ観光の中でも特に印象に残りました。対岸にはオーストリアがあり、国境沿いならではの景色を楽しめるのも特徴です。

周辺にはのどかな田園風景が広がっており、ブラチスラバ旧市街とはまた違った雰囲気を味わえます。ドナウ川を眺めながらゆっくり散策できるため、落ち着いた時間を過ごしたい方にもおすすめです。

また、デヴィーン城はナポレオン軍によって破壊された歴史を持つことでも知られています。石造りの城跡は独特の雰囲気があり、敷地内の資料展示とあわせて見学すると、より歴史への理解が深まります。
個人的には、ブラチスラバで訪れたスポットの中でも特にお気に入りの場所でした。旧市街やブラチスラバ城だけで帰るのは少しもったいないと感じるほど魅力的だったので、時間がある方はぜひ足を延ばしてみてください。

ブラチスラバ日帰りの感想

ブラチスラバ旧市街

ブラチスラバは観光地としては比較的コンパクトですが、その分ゆったりと街歩きを楽しめるのが魅力です…!
ウィーンから電車で約1時間とアクセスしやすく、半日〜1日あれば主要スポットを十分巡ることができます。実際に筆者も日帰りで訪れましたが、旧市街やブラチスラバ城、青の教会、デヴィーン城まで無理なく観光できました。

ブダペストのような圧倒的なスケールの観光地があるわけではありませんが、街全体に流れる落ち着いた雰囲気が印象的でした。観光客も比較的少なく、自分のペースでゆっくり散策できるのも魅力です。
個人的には今回訪れた都市の中でも街の雰囲気が特に好みで、中欧らしい可愛らしい街並みを楽しみたい方におすすめしたいと感じました。
ウィーン滞在中にもう1か国訪れてみたい方や、有名観光地だけではなく少し穴場の都市も楽しみたい方には、ぜひ訪れてほしい都市です。

中欧4か国周遊10泊13日モデルコース【8~11日目】

8日目:ウィーンからプラハへ鉄道で移動

利用した列車(ČD)

ウィーン中央駅

ウィーンからプラハへは、チェコ国鉄(ČD)のrailjetを利用しました。当初は別の列車を予約していましたが、「チェコで野球観戦をしたい!」と思い立ち、前日に急遽この列車へ変更。朝7:10発にもかかわらず指定席はほぼ満席で、車内や車両の連結部分には座席を確保できなかった人が座り込むほどの混雑でした。ウィーン~プラハは人気路線なので、早朝便でも座席指定は必須だと感じました。

所要時間は約4時間の予定でしたが、途中で少し遅延し、実際は4時間30分ほどかかりました。長時間の移動になるため、快適に過ごすためにも座席予約をしておくことをおすすめします。

プラハへ向かう電車内

チケットはOmioで購入し、座席指定のみČD eShop(チェコ国鉄公式サイト)で追加予約しました。公式サイトでは座席予約だけ購入できるので便利です。
車内は今回の中欧旅行で利用した列車の中でも特に清潔感があり、快適に過ごせました。ただし、車両や座席によって設備や新しさには多少差があるようです。

車窓からの景色

また、車窓には住宅街や街並みが続き、ほかの国境越えルートとはひと味違った景色を楽しめました。移動時間も飽きることなく過ごせたのが印象的でした。また、車窓には住宅街や街並みが続き、ほかの国境越えルートとはひと味違った景色を楽しめました。移動時間も飽きることなく過ごせたのが印象的でした。

チェコ野球リーグを観戦

元千葉ロッテマリーンズの荻野貴司選手

プラハ到着後は、チェコ野球リーグの試合を観戦しました。
筆者はもともと野球観戦が好きで、日本でも年間20試合ほど球場へ足を運びます。特にパ・リーグのファンで、今回サバト・プラハでプレーしていた荻野貴司選手も何度も観戦してきました。また、2023年のWBCでチェコ代表が話題になったこともあり、「チェコの野球はどんな雰囲気なのだろう」と以前から興味を持っていました。

球場横にカフェも

今回訪れたのは、プラハを拠点とする「サバト・プラハ」のホーム球場です。観戦チケットは必要なく無料で、ホームベース後方のベンチに座って自由に観戦できました。
観客は30人ほどでしたが、球場に併設されたカフェのテラス席から試合を眺めている人も多く、想像していた以上に賑わっていました。さらに観客の3分の1ほどが日本人で、荻野選手の人気の高さを実感。千葉ロッテマリーンズのユニフォームを着て応援している方も多く見かけました。

応援スタイルは日本のプロ野球とは大きく異なり、鳴り物応援や応援歌はありません。日本の草野球を観戦しているようなアットホームな雰囲気で、好プレーが出るたびに拍手が送られ、選手の家族や友人も多く観戦している印象でした。

ビールをお供に観戦

球場には本格的な売店はありませんが、併設するカフェでビールやジュース、ホットドッグなどを購入できます。持ち込みも自由だったので、飲み物や軽食を買ってから観戦するのもおすすめです。

実際に観戦してみると、日本のプロ野球とは全く異なるゆったりとした空気が流れており、生ビールを片手にのんびり試合を楽しめました。選手との距離も非常に近く、試合終了後には荻野選手と直接お話ししたり、一緒に写真を撮っていただいたりと、海外ならではの貴重な体験ができました。

プラハといえば旧市街やプラハ城などの観光名所が有名ですが、「海外でスポーツ観戦を楽しむ」という過ごし方も旅の思い出になります。野球好きの方はもちろん、少し違ったプラハ旅行を楽しみたい方にもおすすめです。

9日目:プラハ王道観光

早朝の旧市街を散策

早朝の旧市街

プラハ観光で特におすすめしたいのが、早朝の旧市街散策です。私は朝6時前から約3時間かけて旧市街を歩きましたが、昼間とはまるで別の街のような静けさに驚きました。
旧市街広場では、普段は多くの観光客で賑わう天文時計やティーン教会をゆっくり眺めることができ、人がほとんどいない状態で写真撮影も楽しめました。

早朝のカレル橋

さらに印象的だったのがカレル橋です。昼間は観光客で歩くのも大変なほど混雑しますが、早朝は人が少なく、ヴルタヴァ川やプラハ城を眺めながらのんびり散策できました。静かな橋を歩く時間は、プラハらしい美しい街並みを存分に味わえる贅沢なひとときでした。
一方、昼頃になると旧市街は一気に人が増え、歩くのもひと苦労。カレル橋には絵描きやお土産店、ストリートパフォーマーが並び、朝とはまったく違う活気に包まれます。オーバーツーリズムを実感するほどの混雑でしたが、その賑わいもプラハならではの魅力です。

早朝の旧市街

静かなプラハを楽しむなら早朝、活気ある街並みを楽しむなら昼間と、時間帯による違いを感じながら散策するのがおすすめです。

プラハ城

プラハ観光で外せないスポットのひとつがプラハ城です。私が訪れたのは5月1日(メーデー)の祝日だったこともあり、多くの観光客で賑わっていました。それでも、チケットは14時頃に現地の窓口で購入しましたが、ほとんど待つことなくスムーズに購入できました。

聖ヴィート大聖堂のステンドグラス

プラハ城内で特に印象に残ったのが聖ヴィート大聖堂です。外観の迫力はもちろんですが、実際に中へ入ると想像以上のスケールに圧倒されました。色鮮やかなステンドグラスから差し込む光が美しく、荘厳な雰囲気に思わず見入ってしまいます。入場までは15分ほど並びましたが、長蛇の列でも待つ価値があると感じるほど見応えがありました。

また、プラハ城は高台に位置しているため、坂道を登るのは少し大変ですが、その分、城内からは赤い屋根が広がる旧市街を一望できます。プラハらしい街並みを眺められる絶景スポットなので、ぜひ時間をかけて景色も楽しんでみてください。

ペトシーン展望台

展望台から見るプラハ旧市街の絶景

プラハ屈指の絶景スポットとして人気のペトシーン展望台へは、今回は徒歩で向かいました。展望台までは上り坂が続き、想像以上にハードでしたが、子どもから年配の方まで多くの人が歩いており、「あと少し!」と励まし合いながら登るような一体感があったのも印象的でした。

もともと、この公園から眺めるプラハの景色を写真で見て「いつか自分の目で見てみたい」と思っていた場所だったので、到着した瞬間の景色には感動しました。赤い屋根が広がる旧市街はもちろん、プラハ城まで一望できる大パノラマは、苦労して登った疲れを忘れるほどの絶景です。「登ってよかった」と心から思えるスポットでした。

ペトシーン公園

展望台へはエレベーターと階段のどちらでも上ることができますが、私は階段を選択。ウィーンのシュテファン大聖堂の塔にも登りましたが、それと比べると階段の負担はそれほど大きくなく、無理なく上まで到着できました。体力に余裕があれば、ぜひ展望台からの景色も楽しんでみてください。

旧市街広場でお土産探し&街歩き

プラハの天文時計展望台から見える「ティーンの前の聖母教会」

ペトシーン展望台から旧市街へ戻ったあとは、お土産探しをしながら街歩きを楽しみました。観光中は荷物を増やしたくなかったため、昼間は気になるお土産店をチェックするだけにして、帰り道に立ち寄るスタイルに。街を歩きながら「ここが良さそう」と目を付けていたお店を巡り、お気に入りのお土産を購入しました。

旧市街を走るトラム

夕方になると、旧市街は朝とはまったく違った雰囲気に。レストランやバルが次々と営業を始め、広場や路地は多くの人で賑わい、街全体が活気に包まれます。 この時間帯はあえて地図を見ず、「この路地、気になる!」と思った方向へ自由に歩いてみるのがおすすめ。石畳の小道や歴史ある建物を眺めながらの行き当たりばったりの散策は、プラハならではの魅力を存分に味わえる時間でした。朝の静かな街並みとは対照的な、賑やかで活気あふれるプラハの雰囲気もぜひ楽しんでみてください。

10日目:プラハからワルシャワへ移動

プラハからワルシャワへ列車で移動

プラハ本駅

この日はプラハからワルシャワまで、昼間に運行する直通列車で移動しました。所要時間は約8時間15分と今回の旅で最も長い列車移動でしたが、快適な車内でゆったりと過ごすことができました。

チケットはOmioで予約し、長時間の移動だったためリラックスクラスを選択。通常席より座席が広く、ゆとりを持って過ごせるのが魅力です。また、車内では約1時間ごとに車内販売のスタッフが回ってきて、食事やドリンクを注文できます。支払いはクレジットカード・現金のどちらにも対応しており、チェココルナ、ポーランドズウォティ、ユーロが利用できたため、とても便利でした。

車内にはWi-Fiが完備されており、長時間の移動も快適でした。今回はリラックスクラスを利用しましたが、ほぼ満席だったため、8時間を超える区間は座席指定をしておくのがおすすめです。

ワルシャワ到着後ホテルにチェックイン

ワルシャワ中央駅

ワルシャワ到着後は、スーパーに立ち寄って飲み物や軽食を購入し、そのままホテルへ向かいました。この日はプラハから約8時間の列車移動だったため、無理に観光はせず、ホテルでゆっくり過ごすことにしました。

ワルシャワ郊外

ホテルは、最終日の飛行機が早朝便だったため、ワルシャワ中央駅から電車またはバスで約15分、空港まではバスで約10分というアクセスの良いエリアを選びました。観光には少し離れますが、早朝でも空港へスムーズに移動できるので、最終日の宿泊先としてはとても便利でした。

早朝便を利用する場合は、旧市街周辺ではなく、空港へのアクセスを優先してホテルを選ぶのもおすすめです。

11日目:ワルシャワ終日観光

POLIN博物館

外観

ワルシャワ観光でぜひ訪れてほしいのがPOLIN博物館です。ユダヤ人の歴史や文化をテーマにした博物館で、中世から現代まで約1,000年にわたる歩みを、豊富な展示資料や映像を通して学ぶことができます。

館内は非常に見応えがあり、じっくり見学すると2~3時間ほどかかります。レストランや休憩スペースもあるため、休憩を挟みながらゆっくり見学するのがおすすめです。

入館時に「Japanese」と伝えると、日本語の音声ガイドを借りることができます。利用料金は入館料に含まれており、展示内容や歴史的背景を詳しく理解できました。

実際に見学してみると、ユダヤ人が歩んできた歴史や戦時中の過酷な状況、差別や迫害の理不尽さを知り、多くのことを考えさせられました。歴史が好きな方はもちろん、あまり詳しくない方でも理解しやすい展示内容なので、ワルシャワを訪れた際にはぜひ足を運んでほしいスポットです。

ワルシャワ旧市街

ワルシャワ旧市街

ワルシャワ旧市街は、第二次世界大戦で大きな被害を受けた後、市民の手によって忠実に復元された世界遺産です。現在では中世ヨーロッパの雰囲気がよみがえり、美しい街並みを楽しめます。

今回の旅ではプラハ旧市街も訪れましたが、ワルシャワ旧市街は観光客が比較的少なく、落ち着いた雰囲気だったのが印象的でした。ゆっくり街歩きを楽しみたい方には特におすすめで、個人的にも今回訪れた旧市街の中で特に好きな街並みです。

旧市街には王宮前広場やバルバカンなどの見どころが点在し、カラフルな建物が並ぶ景色はどこを切り取っても絵になります。朝は静かで落ち着いた雰囲気、昼はレストランやカフェが賑わい、それぞれ異なる街の表情を楽しめるのも魅力でした。

ワルシャワを訪れた際は、ぜひ時間をかけてゆっくり散策してみてください。

ショパン像(ワジェンキ公園)

ワジェンキ公園

ショパン像は、ワルシャワ市内でも人気の観光スポット「ワジェンキ公園」の中にあります。
旧市街からはバスで約15分とアクセスしやすく、公園内には豊かな自然が広がっているため、街歩きとはまた違った雰囲気を楽しめました。
ワジェンキ公園は想像していた以上に広く、園内を散策しながらショパン像を目指しました。初めて訪れる方は、公園内の地図や位置を事前に確認しておくとスムーズです!

ショパン像

筆者が訪れた際は、ちょうどショパン像周辺が工事中だったため近くまで行くことはできませんでしたが、それでも遠くから見える像は想像以上に大きく、その存在感に圧倒されました。

ワジェンキ公園は四季折々の自然を楽しめるほか、ベンチでゆっくり過ごしている人も多く、ワルシャワ市民の憩いの場という印象でした。旧市街観光とあわせて訪れることで、ワルシャワの異なる魅力を感じられるおすすめのスポットです。

ヴィラヌフ宮殿

ヴィラヌフ宮殿

「ポーランドのベルサイユ宮殿」とも称されるヴィラヌフ宮殿は、ワルシャワ郊外にある人気の観光スポットです。

市内中心部からはバスで約40分かかりますが、乗り換えなしでアクセスできるため、車窓からワルシャワの街並みを眺めながらのんびり向かうことができました。

実際に訪れてみると、宮殿は想像以上に美しく、黄色を基調とした華やかな外観と青空のコントラストがとても印象的でした。庭園も丁寧に整備されており、ベンチに座ってゆっくり過ごす時間は、今回の旅行の中でも特に落ち着けるひとときでした。

今回は夕方に到着したため宮殿内部の見学はできず、庭園のみの散策となりましたが、それでも十分満足できるほど見応えがありました。次回ワルシャワを訪れる機会があれば、ぜひ宮殿内部も見学してみたいと思います。

市内中心部からは少し距離がありますが、その分観光客も比較的少なく、ゆったりとした時間が流れています。時間に余裕がある方には、ぜひ足を延ばしてほしいおすすめのスポットです。個人的にも「行ってよかった」と心から感じた場所の一つでした。

中欧4か国周遊で利用した交通手段・チケットまとめ

今回の中欧4か国周遊では、都市間の移動は主に鉄道を利用し、市内観光では各都市の公共交通機関を活用しました。
実際に利用したチケットや購入方法、使ってみた感想を紹介します。

マインツで利用した交通券

実際のチケット

マインツの日帰り観光では、ドイツ鉄道(DB)の「Hessenticket(ヘッセンチケット)」を利用しました。
Hessenticketは、ヘッセン州内の普通列車(RE・RB・Sバーン)や地下鉄、トラム、バスなどが1日乗り放題になるお得な乗車券です。今回はフランクフルトからマインツまでの往復移動で利用し、フランクフルト中央駅の券売機で購入しました。
1枚のチケットで1日自由に移動できるため、乗車のたびに切符を購入する手間がなく、気軽に観光を楽しめます。マインツだけでなく、ヘッセン州内で複数の都市を巡る場合にも便利です。
実際に利用してみると、フランクフルトからマインツまで気軽に往復でき、日帰り旅行にはぴったりのチケットだと感じました。マインツ観光はもちろん、ヘッセン州内を巡る予定がある方にはぜひ利用をおすすめします。

ウィーンで利用した交通券

ウィーン市内では、観光スケジュールに合わせて「時間券」と「24時間券」を使い分けました。

利用日利用した交通券利用した理由
到着日時間券ホテル到着後に旧市街を少し散策しただけだったため
2日目24時間券シェーンブルン宮殿や美術史美術館などを巡り、地下鉄やトラムを何度も利用したため

到着日はホテルにチェックインした後、旧市街を散策する程度だったため、必要な時間だけ利用できる時間券を購入しました。

一方、2日目はシェーンブルン宮殿やシュテファン大聖堂、美術史美術館など市内各地を巡ったため、地下鉄やトラムを何度も利用しました。そのため、24時間券を購入した方が料金を気にせず移動でき、とても便利でした。

実際に利用してみると、ウィーンは地下鉄・トラム・バスが非常に充実しており、主要観光スポットへもスムーズにアクセスできます。24時間券があれば乗車回数を気にする必要がなく、効率よく観光できました。

ウィーンを1日かけて観光する予定であれば、24時間券を利用するのがおすすめです。

ブダペストで利用した交通券

実際のチケット

ブダペスト市内では、24時間券を利用して観光しました。

地下鉄やトラム、バスなどの公共交通機関が利用できるため、観光スポットを効率よく巡ることができます。筆者も英雄広場や国会議事堂、ブダ城などを巡る際に活用しました。

ブダペストはドナウ川を挟んで「ブダ地区」と「ペスト地区」に分かれており、観光スポット同士が徒歩では少し距離のある場所もあります。そのため、公共交通機関を利用すると移動時間を大幅に短縮できます。

実際に利用してみると、地下鉄やトラムは本数も多く、主要な観光スポットへスムーズにアクセスできました。24時間券があれば乗車回数を気にすることなく移動できるため、1日でブダペストを観光する方には特におすすめです。

ブラチスラバで利用した交通券

実際のチケット

ウィーンからブラチスラバへの日帰り旅行では、「ブラチスラバチケット(Bratislava Ticket)」を利用しました。

ブラチスラバチケットは、ウィーン〜ブラチスラバ間の往復鉄道運賃に加え、ブラチスラバ市内の公共交通機関も利用できるお得な乗車券です。日帰り旅行を計画している方には特におすすめのチケットです。

購入場所

筆者は前日にウィーン中央駅の券売機で購入しました。
窓口に並ぶ必要がなく、券売機で簡単に購入できたため、出発当日に慌てることもありませんでした。

利用方法

ブラチスラバチケットでは、ウィーン〜ブラチスラバ間の往復列車に加え、ブラチスラバ市内のバスやトラムなどの公共交通機関も利用できます。
筆者もブラチスラバ城や青の教会、デヴィーン城へ移動する際にバスやトラムを利用しましたが、その都度切符を購入する必要がなく、とても便利でした。

実際に使った感想

2026年5月時点の料金は1人19ユーロでした。

往復の鉄道運賃だけでなく、市内交通まで含まれているため、実際に片道ずつ切符を購入するよりもお得です。観光中も追加料金を気にせず自由に移動できたので、コストパフォーマンスは非常に高いと感じました。

ブラチスラバは旧市街だけでなく、青の教会やデヴィーン城など少し離れた観光スポットも多いため、市内交通が乗り放題になるメリットは想像以上に大きいです。

実際に利用してみて、「買って正解だった」と感じたチケットの一つでした。ウィーンからブラチスラバへ日帰り旅行を予定している方には、ぜひ利用をおすすめします。

プラハで利用した交通券

バス車内のチケット購入機械

プラハ市内では、到着日のみ時間券を利用し、2日目は徒歩だけで観光しました。
旧市街やプラハ城などの主要スポットは徒歩で十分巡ることができ、街並みを楽しみながら観光できたのが印象的です。

一方で、今思えばトラムに乗って車窓からプラハの街並みを眺めるのも楽しそうだったなと感じました。時間に余裕がある方は、移動だけでなく景色を楽しむ目的で利用するのもおすすめです。

ワルシャワで利用した交通券

実際のチケット

ワルシャワ市内では、初日は時間券、2日目は24時間券を利用しました。
2日目はPOLIN博物館やショパン像があるワジェンキ公園、ヴィラヌフ宮殿など、市内各地の観光スポットを巡ったため、24時間券がとても便利でした。
また、翌朝は空港へ向かう予定だったため、2日目に購入した24時間券を利用して空港まで移動できたのも良かったポイントです。

旧市街周辺だけであれば徒歩でも十分観光できますが、郊外の観光スポットまで足を延ばす場合は24時間券の利用をおすすめします。

中欧4か国周遊で利用した鉄道一覧

今回の中欧4か国周遊では、都市間の移動はすべて鉄道を利用しました。事前に長距離列車のチケットを予約していたため、スムーズに移動できました。

※ブラチスラバはウィーン中央駅の券売機で購入しました。

区間利用した交通手段
フランクフルト→ウィーンドイツ鉄道(DB)・オーストリア連邦鉄道(ÖBB)直通列車
ウィーン⇔ブダペストオーストリア連邦鉄道(ÖBB)
ウィーン⇔ブラチスラバオーストリア連邦鉄道(ÖBB)
ウィーン→プラハチェコ鉄道(České dráhy)
プラハ→ワルシャワEuroCity(EC)

どの区間も事前予約していたため、当日はスマートフォンに表示したQRコードを提示するだけで乗車できました。人気路線は満席になることも多いため、特にフランクフルト〜ウィーンやウィーン〜ブダペストなどの長距離移動は、早めに座席を予約しておくのがおすすめです。

中欧4か国周遊10泊13日にかかった費用

今回の中欧4か国周遊で実際にかかった費用をまとめました。航空券や鉄道代、ホテル代、食費など、これから旅行を計画している方の参考になれば幸いです。
※料金は2026年5月時点の実績です。

航空券代

内容金額
成田→ホーチミン→フランクフルト(ベトナム航空)¥53,710
ワルシャワ→ミュンヘン→台北→成田(EVA航空)¥155,020

合計:¥208,730

鉄道・交通(都市間の移動)

区間金額
フランクフルト→ウィーン¥37,474
ウィーン⇔ブダペスト(座席指定含む)¥36,003
ウィーン→プラハ(座席指定含む)¥21,370
プラハ→ワルシャワ¥14,908
フランクフルト⇔ハイデルベルク¥21,107

鉄道・交通(現地交通)

内容金額
Hessenticket€43.50(約¥8,060)
ハイデルベルク市内交通€14(約¥2,600)
ウィーン時間券・24時間券€33.20(約¥6,150)
ブダペスト24時間券HUF5,500(約¥2,850)
ブラチスラバチケット€38(約¥7,050)
プラハ時間券CZK156(約¥1,200)
ワルシャワ交通券PLN72.40(約¥3,100)

ホテル代

都市金額
フランクフルト(2泊)¥30,516
ウィーン(4泊)€361.64(約¥67,000)
プラハ(2泊)¥58,775
ワルシャワ(2泊)PLN527.85(約¥22,600)

現地で利用したお金

内容金額
Wise送金¥152,157
現金両替(ユーロ)€250(約¥50,000)
ベトナムドンVND500,000(約¥3,000)

※観光施設の入場料や食費などは主にWiseで支払いました。

eSIM代

国・地域金額
ベトナム(無制限)¥990
ヨーロッパ10GB¥3,670
ポーランド5GB¥1,760

海外旅行保険

内容金額
海外旅行保険(2人分)¥15,580

中欧4か国周遊10泊13日の合計費用

今回は2人で旅行しましたが、以下は1人あたりの費用をまとめています。なお、日本円は旅行当時の為替レートをもとに換算した概算です。

項目金額
航空券¥ 155,020
鉄道・交通¥ 62,250
ホテル¥ 89,450
食費・観光等¥ 130,000
eSIM¥ 6,420
保険¥ 7,790
合計¥ 450,930

そして最後に

今回は飛行機・ホテルを早めに予約したことや、都市間の移動をすべて鉄道にしたことで、効率よく中欧4か国を周遊できました。旅行スタイルによって費用は変動しますが、これから中欧旅行を計画している方はぜひ参考にしてみてください。

中欧4か国周遊におすすめの宿泊数

今回の中欧4か国周遊では、効率よく複数の国を巡ることを重視し、各都市の宿泊数を以下のように設定しました。

都市宿泊数ポイント
フランクフルト2泊マインツ・ハイデルベルクの日帰り観光
ウィーン4泊ブダペスト・ブラチスラバの日帰り旅行の拠点
プラハ2泊市内観光と野球観戦
ワルシャワ2泊市内観光・ヴィラヌフ宮殿観光

実際にこの宿泊数でどうだった?

フランクフルト中央駅

今回は「できるだけ多くの国を巡ること」を優先したため、各都市の主要な観光スポットを中心に巡るスケジュールにしました。そのため、初めて中欧を訪れる方でも十分楽しめる一方で、美術館をじっくり見学したり、カフェ巡りや郊外観光を楽しんだりしたい方には少し忙しく感じるかもしれません。

特にウィーンは4泊しましたが、そのうち2日間はブダペストとブラチスラバへの日帰り旅行に充てたため、ウィーン市内を観光したのは実質2日ほどでした。それでも主要スポットは十分巡ることができました。

一方で、個人的にはワルシャワにはもう1〜2泊したかったと感じました。旧市街の街並みがとても美しく、POLIN博物館も見応えがあったため、さらにゆっくり過ごしたいと思える街でした。

また、ブダペストは日帰りでも主要スポットを観光できましたが、夜景や温泉を楽しめなかったことが心残りです。次回訪れる際は宿泊して、昼と夜それぞれの魅力を満喫したいと思いました。 ドイツも今回はフランクフルトを拠点にマインツとハイデルベルクを巡りましたが、ミュンヘンやローテンブルクなど、まだ訪れてみたい都市がたくさんあります。ポーランドもクラクフやヴロツワフなど魅力的な街が多く、機会があればぜひ再訪したいと感じています。

実際に中欧4か国を周遊して感じたこと

良かった点

今回の中欧4か国周遊で特に良かったと感じたのは、鉄道で国境を越えながら気軽に複数の国を巡れたことです。

フランクフルトからウィーン、ウィーンからプラハ、プラハからワルシャワまで、長距離移動はすべて鉄道を利用しましたが、車窓から移り変わる景色を眺めながら移動できるため、飛行機とは違った旅の楽しさを味わえました。

また、EU圏内の移動は国境を越える際の手続きがほとんどなく、気付いたら別の国に到着していることも多く驚きました。さらに、今回訪れた都市は観光客も多く、比較的治安が良かったため、一人歩きでも安心して観光を楽しめました。ただし、フランクフルト中央駅周辺など一部エリアでは注意が必要なので、基本的な防犯対策は心掛けることをおすすめします。

大変だった点

一方で、4か国を10泊13日で巡ったため、長距離の鉄道移動が多かったのは少し大変でした。荷物を持ってホテルを移動する日も多く、荷造りやチェックイン・チェックアウトを繰り返す必要があります。

また、ドイツやオーストリアでは日曜日にスーパーが休業する店舗も多く、買い物のタイミングには少し苦労しました。飲み物や軽食など必要なものは、前日までに購入しておくと安心です。

それでも、短期間で4か国6都市を巡り、それぞれ異なる街並みや文化を楽しめたことは、とても満足度の高い旅でした。効率よく中欧を周遊したい方には、今回のルートをぜひ参考にしていただければと思います。

中欧4か国周遊モデルコースに関するよくある質問

Q. 中欧4か国を周遊するには何日必要ですか?

主要都市を巡るだけであれば、10泊13日ほどあれば十分楽しめます。

今回のモデルコースでは、ドイツ・オーストリア・チェコ・ポーランドの4か国に加え、ハンガリーのブダペストとスロバキアのブラチスラバへも日帰りで訪れました。各都市の見どころを効率よく巡ることができましたが、ゆっくり観光したい方は12〜15泊程度あるとより余裕を持って楽しめます。


Q. 中欧4か国周遊の予算はどれくらいですか?

旅行時期や利用する航空会社によって異なりますが、今回の旅行では1人あたり約○○万円でした。

内訳は、航空券・ホテル・鉄道代・食費・観光費・海外旅行保険などを含めた実際の費用です。詳しい内訳は「中欧4か国周遊にかかった費用」の章で紹介しています。


Q. 中欧4か国は鉄道だけで周遊できますか?

はい、主要都市は鉄道だけで十分周遊できます。

今回もフランクフルトからウィーン、プラハ、ワルシャワまで、都市間の移動はすべて鉄道を利用しました。さらに、ウィーンからブダペストやブラチスラバへも日帰りでアクセスでき、車がなくても快適に旅行を楽しめました。


Q. 初めてのヨーロッパ旅行でも中欧4か国周遊はできますか?

初めてのヨーロッパ旅行でも十分可能です。

今回訪れた都市は公共交通機関が発達しており、主要観光スポットも巡りやすく感じました。治安も比較的良好で、安心して観光を楽しめました。ただし、フランクフルト中央駅周辺など一部注意が必要なエリアもあるため、基本的な防犯対策は心掛けましょう。

また、都市間の鉄道は人気路線では満席になることもあるため、事前にチケットや座席を予約しておくと安心です。


まとめ

プラハ旧市街

今回は、実際に筆者が巡った中欧4か国周遊10泊13日のモデルコースをご紹介しました。

ドイツ・オーストリア・チェコ・ポーランドの4か国を鉄道で巡りながら、ウィーンを拠点にブダペストやブラチスラバへの日帰り旅行も楽しめる、効率の良いルートです。

都市間の移動は鉄道が充実しており、飛行機を利用しなくても快適に周遊できました。一方で、長距離移動やホテルの移動が多いため、ゆっくり観光したい方は宿泊日数を増やすなど、自分の旅行スタイルに合わせてアレンジするのもおすすめです。

この記事では、モデルコースだけでなく、実際に利用した交通手段や宿泊地、費用についても詳しく紹介しました。これから中欧旅行を計画している方は、ぜひ旅程づくりの参考にして、自分だけの中欧周遊旅行を楽しんでください。